私の性格、夫の性格、そしてその背景

私の性格は、

 

我慢強い

内気

自分の意見が言えない

他人の顔色を伺ってしまう

 

夫の性格は、

 

いつも自分が正しいと思ってる

こだわりが強い

めんどくさがり

短気

自分の思い通りにならないと不機嫌になる

 

二人に共通するのは、頑固なところ。

 

私たちは喧嘩が多いです。

大体、夫が疲れたり、部屋が汚い、自分の思い通りにならないことがあると不機嫌になる

→空気が悪くなり、みんなが気をつかう

→下らないことで不機嫌にならないで、と私が言う

→ケンカになる

 

のパターン。

 

部屋が汚いと不機嫌になるって言っても、夫は全然片付けないんですよ?!

自分は服を脱ぎ散らかして、食べて食器はそのまま、ぜーんぶ私任せで。

 

子どもがいたら、片付けても片付けてもすぐに散らかるのは、子どもと過ごしてたらわかるよね?

実際私は1日に何回も片付けしてる。

でも子どもがおもちゃを散らかしてると、すぐにイライラしだす。

 

これって、私が片付けてないからムカつく!って態度なのかな?って私は受け止めてしまう。

 

そう聞いても否定する。

 

自分が散らかし放題なのは棚に上げて、人が片付けないのには腹をたてる。

 

こう言う人間嫌いです。

 

私も夫も片付けられてないときはある。

それってお互い様でしょう?

 

それにイライラしてるっておかしい。

イライラするなら、自分が片付け完璧にやってるならその資格はあると思う。

 

 

私は幼少期の家庭環境が「普通」ではなかったので、


我慢強い
内気
自分の意見が言えない
他人の顔色を伺ってしまう

 

性格になってしまったと、大人になった今は思う。

 

詳しくは伏せますが、私の両親は「普通」ではなかった。

普通の価値観を持っていなかった。

その価値観を強要されていた。

その価値観は私は嫌だった。

 

「普通」の家庭にあこがれた。

他の家に生まれたいと何度も思った。

周りが羨ましかった。

普通じゃないことを他人に知られたくなかった。

 

普通がどういうものか25位までわからなかったので、常に周りの意見を気にして、自分の意見は言わないようにしていた。

 

我慢強いから夫に何をされても、いつかは変わってくれるはず、と信じて、耐えてしまう。

 

そういう自分の性格もいけなかったんだなと今では思います。